素朴で自由なデザイン
遊牧民の手織りギャッベ

ギャッベ(ギャベ)とは

ギャッベとは、イラン・シラーズ市を遊牧する、カシュガイ族と言う部族が手織りする絨毯の事です。

元々は砂漠での移動生活のための生活必需品として、各家庭で織り使われている敷物で、 素朴かつ奔放的なそのデザインが海外でも人気を博し流通、今に至ります。

産地について

イラン・シラーズ市はイラン南西部の都市・ファールス州に位置しています。 260年前はペルシャの首都だった町です。 セメント製造や砂糖、肥料、金属加工等の生産が主な産業となっており、 絨毯や花卉栽培でも有名です。

質感や使い勝手について

質感としては、厚くてふっくらしており、とても丈夫です。 日本に比べ過酷なイランの環境で出来上がった絨毯なので、 冬は暖かく、熱を逃がしやすいため夏も快適に利用できます。

汚れにくい絨毯なので、普段のお手入れは軽く掃除機をかけるだけで大丈夫です。

敷くだけでお部屋を暖かい雰囲気に変えてくれるので、 木造のお宅や、木のインテリアを揃えているお部屋にはとてもマッチするのではないでしょうか。

当店で取り扱っているギャッベの特徴

当店のギャッベは数ある絨毯の産地の中でも質の高い、 ペルシャ(現イラン)のシラーズ産。羊毛100%の糸で織り、 草木染めの自然で素朴な本格的な仕上がりのギャッベをご用意しております。

安心のクオリティと、ご満足頂ける価格でご提供致します。 お気に入りの1枚が見つかれば是非ご縁かと思いますので、 お買い上げいただければと思います。